1844年、尹公壽貢人権返納手記

文書

1844年(道光24、憲宗12)1月某日、尹公壽が、貢券を大房(三南月課火藥契と両道月課火薬契の大房か)に返納した時の手記。尹公壽は大房が新たに募集した時(負債償還のための募金か)に徴収した600両を納めることができなかったため、200両に相当する自己所有の貢券を大房に返納したのである。この貢券の権利は後に池永祐が購入し、さらに劉鎭洪に売却した。<RB00020478>「1846年、劉鎭洪軍器寺薬丸貢人権売買明文」明文参照。

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